いつもお世話になっております。
ご無沙汰していますうちにちょっとピンチに陥りました。そもそもeGFRが、2015/1/22に、39.6と悪化してネフローゼとの診断を受けましたが、その後、内臓トレーニングと食事療法・運動などで一進一退を続けながらも、2016/3までは、40台をキープしていたのですが、別添資料のごとく、6/1=31.1、7/12=32.6と急激に悪化し、8/1遂に29.7(24時間蓄尿では、29.9)と30%のラインを割り込んでしまいました。
先生は、「この傾向地を延ばして行くと5年後くらいには、透析移行になりますが、○○さんのご年齢だとステロイド薬で無理やり悪化にブレーキを掛けるよりも体力を温存して透析にスムーズに移行できるようにした方がよいと思います。」と言われました。
大変ショックな事態に陥りました。
(1)別添蓄尿検査結果に表示されてますように、タンパク質50g以下、食塩6g以下および、別途自己管理データでエネルギー1,800Kcalは、ほぼ順守されていることが栄養士によって確認されています。
(2)ただ、最近いろいろな集まり(中高・大学同窓、職場OB、異業種交流会、地元の飲み仲間、カラオケ仲間、それらのゴルフ会等々)での外出が続き、内臓トレーニングの時間が一日当り2~2.5時間程度になることが多かったことが反省されます。 それと、足裏とふくらはぎはよいのですが、自律神経のパッドがうまく、くっつかなくなってビリビリ感電するような感じになるので、やらなくなったこと、内臓部署別の通電番号表をどこかに紛らしてしまったために、腎臓向けのトレーニングも出来なくなっていることが、後退の原因の一つと考えられます。(通電箇所別の表を送って頂けると助かります。)
(3)もう、一つは運動は、毎日6~8千歩は歩くようにしていますし、食事も自炊中心で管理出来ているのですが、浅草に越して来て5年経ち、幼馴染みの居酒屋、飲み友達も出来て、自宅からすべて徒歩圏内にあるため、数軒を一緒に飲み歩くことが増え、これが食事制限外の飲食となり、かつは、深夜に飲食するということになって腎臓に負担をかけて来たと思われます。(自宅で晩酌するときは日本酒換算2合以下ですが、外では4合前後になります。) もう一度、初心に帰り、内臓トレーニングを強化したいと思いますが、足裏・ふくらはぎは、それぞれ最大何時間ずつまで増加すべきか?また、自律神経および内臓部署別はそれぞれどのくらいの時間まで増加すべきかご指導いただけると幸甚です。もちろん、深夜の飲み歩きは当分厳禁にしようと思います。(不整脈の方も7月に悪化したのですが、本日の心電図。血液検査データで一過性のものでしたと言われ、この点は、ほっとしました。)
よろしくご指導下さい。
2016.08.09 ネフローゼ症候群患者さんより メール